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BtoBマーケティング

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BtoBマーケティングで絶対に欠かせない4つのスキルとは?

新型コロナウイルスの影響を受けて、オフラインでの展示会やセミナーといったイベントの中止・延期が相次いだことで、BtoC領域だけではなくBtoB領域でもオンラインでのマーケティング活動の重要性が再認識されています。 そのため、すでにBtoB企業の中にはマーケティング人材の積極的な採用に乗り出すところが出てきています。 そこで本コラムでは、BtoBマーケティングに欠かせない代表的な4つのスキルを解説していきます。 BtoBマーケティングで欠かせないスキルとは? 1:コミュニケーションスキル 営業に比べて、マーケティングはそれほどコミュニケーションスキルを求められないと思われがちです。 確かに、営業のように対話形式でアポイントメントや受注を獲得するといったスキルは求められません。 とはいえ、日々のマーケティング活動の中では様々なコミュニケーションが発生します。 例えばマーケティング戦略の立案にあたっては、営業側が商談を通じて得たリアルな意見を反映する必要があります。 サービス資料やカタログの展開にあたっては開発部門の協力を仰ぐ必要があるでしょう。 アナリティクスツールやマーケティングオートメーションツールの導入・運用にあたっては、情報システム部門の力を借りることになります。 マーケティングで発生するコミュニケーションは社内だけではありません。 導入事例を制作する場合には取引先とやり取りする必要がありますし、共催セミナーを開催する場合には共催企業間の調整を担うことになります。 このように、マーケティング活動では様々なステークホルダーとのコミュニケーションが発生します。 そのため、コミュニケーションスキルが欠かせません。 2:デマンドジェネレーションスキル これまで、BtoBマーケターには主にリードジェネレーションスキルが求められてきました。 マーケティング部門全体あるいはマーケター個人のKPIとしても、リード獲得件数や、リード獲得単価が設定されることが少なくありませんでした。 しかし、単にこれらの指標を設定するだけではマーケティングの成果を正しく図ることができません。 大量のリードを獲得できたとしても、それらがアポイントメント獲得や受注につながらなければ本末転倒だからです。 そこで、最近ではデマンドジェネレーションまでマーケティング部門が担うBtoB企業が増えつつあります。 デマンドジェネレーションとは、端的にいえば営業案件を増やすための一連の活動を言います。 具体的には、これまでマーケティング部門が担ってきたリードジェネレーションやリードナーチャリングに加えて、インサイドセールスによる架電やアポイントメント獲得まで含まれます。 このような形でマーケティング主導でデマンドジェネレーションを図るには、インサイドセールスチームや営業と協業しながら、商談数やアポイント獲得単価といった指標でマーケティング活動を最適化していくことができるようなスキルが求められます。 3:戦略・予算策定スキル SEO、ウェブ広告、動画広告、ウェビナー、展示会など、今日では様々なマーケティング施策が存在しています。 とはいえ、それらをやみくもに実行しているだけでは、コストばかりが増えてしまって成果につながらないという状況になってしまいかねません。 デマンドジェネレーションが求められるようになった今日では、アポイントメント獲得件数や受注件数、受注単価ベースでマーケティング予算を最適化する必要があります。 そのため、サイト流入数やコンバージョン数だけではなく、アポイントメント獲得件数や受注件数も見ながらデマンドジェネレーションの視点で戦略と予算を策定できるスキルが求められます。 4:コンテンツ企画スキル SEOコラム ホワイトペーパー サービス資料 製品比較表 facebook広告 リスティング広告 動画コンテンツ など BtoBマーケティングでは、このように様々なコンテンツが必要になります。 BtoB企業の中には、このようなコンテンツの企画や制作を外部の制作会社やコンサルティング会社に丸投げしているケースもあります。 一方で、自社商材や既存クライアントの属性について最もよく理解しているのは皆さん自身です。 そのため、安易に外部企業に丸投げをした結果「意図したコンテンツが仕上がってなかった…」といったケースが珍しくありません。 このような状況に陥らないようにするには、外部企業にアウトソーシングする場合であっても、少なくともコンテンツ企画の段階では自社も介在する必要があります。 したがって、自社商材の特長・機能や既存クライアントの属性などを踏まえて適切なコンテンツを企画できるスキルが求められます。 すべてを兼ね備えた人材を確保することは困難… 今回は、BtoBマーケティングに欠かせない代表的な4つのスキルを解説してきました。 一方で、冒頭で述べたように、今日では多くのBtoB企業がマーケター採用を進めていることから、これらのスキルを兼ね備えた人材を採用することは簡単ではありません。 そのため、BtoBマーケティングに取り組む企業の中にはマーケティング活動の一部を外部にアウトソーシングしているケースが珍しくありません。 そして、リードレはこれまでに200社を超えるBtoB企業のマーケティングを支援してきました。 コンサルティング会社への外注を、コンテンツ企画・制作部分も含めて一貫してお任せいただくことができます。 マーケティング活動にお困りのBtoB企業様は、ぜひ下記のサービスガイドをご一読ください。

2020-10-09

BtoBマーケティング

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BtoB企業のマーケティングで不可欠なツール6選【2024年最新】

SEO、ウェブ広告、ホワイトペーパー、メルマガ配信など、国内においてもすでに積極的なマーケティング活動を展開するBtoB企業が出てきています。 そして、マーケティング活動にあたっては施策実行や効果測定を自動化あるいは効率化できるツールの活用が欠かせません。 本コラムでは、BtoB企業のマーケティングで不可欠なツールを6つ紹介します。 BtoB企業がマーケティングで使うべきツールとは? 1:Googleアナリティクス サービスサイト:https://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/analytics/ Googleアナリティクスとは、Googleが提供しているウェブアクセス解析(アナリティクス)ツールです。 Googleアナリティクスを導入することで、下記のような形でサイト訪問者の行動を分析することができます。 頻繁に閲覧されているページ サイト訪問時に利用されることが多い検索キーワード(Googleサーチコンソールとの連携が必要) リアルタイムでウェブサイトにアクセスしているサイト訪問者数/閲覧中のページ サイト内でのサイト訪問者の行動 サイト訪問者が利用しているデバイスやブラウザの種類 問い合わせや資料ダウンロードといったコンバージョンに至ったサイト訪問者の数や導線 など Googleアナリティクスは、これらの機能を無料で利用することができます。 また、主に大企業向けに機能が拡充された有料版のGoogleアナリティクス360も提供されています。 2:Googleサーチコンソール サービスサイト:https://search.google.com/search-console/about?hl=ja Googleアナリティクスと同様、Googleサーチコンソールもウェブアクセス解析に欠かせないツールです。 Googleアナリティクスは、ウェブサイト内におけるサイト訪問者の行動を分析するのに役立つツールです。 一方で、Googleサーチコンソールはキーワード検索の順位やクリック率など、主にSEO上の成果や改善点の分析に役立ちます。 Googleサーチコンソールも、Googleアナリティクスと同様に無料で利用することが可能です。 Googleサーチコンソールは、主に下記のような形で活用することができます。 検索キーワードごとのクリック数、表示回数、クリック率、検索順位の分析 ページごとのクリック数、表示回数、クリック率、検索順位の分析 サイトマップの送信 サイト内に存在しているSEO上のエラーの確認 など 3:Googleタグマネージャー サービスサイト:https://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/tag-manager/ 前述したGoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールをはじめとして、BtoB企業がマーケティングで利用するツールの中にはウェブサイトに計測タグを埋め込んで導入するものが少なくありません。 そのため、計測ページが増えたり導入するツールが多くなると、タグの管理が煩雑になってしまいがちです。 しかし、このような課題はGoogleタグマネージャーを導入することで解決できます。 Googleタグマネージャーは、その名の通りウェブサイト内に設置する各種タグを管理するためのツールです。 対象となるウェブサイトにGoogleタグマネージャーそのもののタグを埋め込んでおけば、そのほかのツールの計測タグをHTMLを編集することなく追加していくことが可能です。 Googleタグマネージャーでできることは、下記の通りです。 ウェブサイト上への各種タグの追加・削除 特定ページへの各種タグの追加・削除 4:SEMRush サービスサイト:https://semrush.jp/ GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールを導入することで、自社サイトについては分析できるようになります。 一方で、BtoBマーケティングの成果を高めるには他社サイトの分析も必要です。 そして、SEMRushは他社サイトを含む様々なウェブサイトを分析することができる統合分析ツールです。 有料ツールですが、14日間の無料トライアルで実際の機能や操作を試してみることができます。 SEMRushでは、自社サイト/競合サイトを問わず下記のようなことを行うことができます。 流入キーワード/検索順位の分析 リンク/被リンクの分析 自社サイトと競合サイトの検索キーワードギャップの分析 分析レポートの作成/出力 など 5:マーケティングオートメーションツール 2020年、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて首都圏を中心にオフラインでの展示会やイベントの中止が相継ぎました。 こうした中で、国内のBtoB企業の間でも本格的にウェブマーケティングをスタートする動きが広がりました。 そして、マーケティングの自動化・効率化を目的としてマーケティングオートメーション(MA)ツールを導入する企業が増えつつあります。 MAツールは、下記のような機能を備えたツールです。 メルマガの配信 シナリオを用いたメルマガ配信、異なる内容のメルマガの出し分け、社内通知メール送信といったアクションの自動化 メール開封、メール内リンククリック、コンバージョン(問い合わせ、資料請求など)といったアクションのトラッキング アクションに基づくスコアリングによるホットリードの抽出 入力フォームやランディングページの作成 など なお、一口にMAツールといってもすでに様々な製品が存在しています。 代表的なMAツールの機能や特長、料金などについては下記のコラムで詳しく解説しているのであわせてお読みください。 【2020年最新】MAツール国内導入数トップ10を比較! 6:リードレ サービスサイト:https://www.leadre.co.jp/whitepaper-creation/ 今日、BtoBマーケティング領域で注目を集めている手法の1つにホワイトペーパーマーケティングがあります。 ホワイトペーパーとは、特に今日のマーケティング領域ではお役立ち資料や各種テンプレート、サービス資料といったダウンロード資料全般を指した言葉として用いられています。 そして、ホワイトペーパーマーケティングとは、このホワイトペーパーをリードジェネレーションやリードナーチャリングで活用したマーケティングのことを言います。 なお、ホワイトペーパーマーケティングについては下記の資料で詳しく解説しています。 あわせてご一読ください。 そして、リードレは20本以上のホワイトペーパー構成案サンプルを無料で閲覧することができるサービスです。 「経営者」「営業」「経理」といったターゲットと「RPA」「ウェブ会議ツール」「ダイレクトリクルーティングサービス」といった商材に最適化したサンプルを閲覧できるので、ホワイトペーパー制作のヒントを得ることができます。 ターゲットと商材に最適化されたホワイトペーパー構成案サンプルの閲覧 ホワイトペーパー制作のノウハウやポイントをまとめたコラムの閲覧 ネクストアドへのホワイトペーパー制作の依頼(アウトソーシング) ホワイトペーパー制作の見積算出 など BtoBマーケティングでの成果創出はリードレにお任せ! 今回は、BtoB企業のマーケティングで不可欠な6つのツールを紹介しました。 一方で、BtoBマーケティングで成果を生み出すにはこれらのツールを有効に活用することはもちろん、その前提となる綿密な戦略策定が欠かせません。 とはいえ、SEO、ウェブ広告、ウェブサイト、動画プラットフォームなど、多様化した顧客接点を俯瞰しながら自社にとって最適なマーケティング戦略を策定するのは容易ではありません。 そのため、BtoBマーケティングに取り組む企業の中にはマーケティング戦略策定といった上流から専門のコンサルティング会社の支援を受けているところが少なくありません。 そしてリードレも、これまでに数多くのBtoB企業様のマーケティングをご支援してきました。 マーケティング活動によるさらなる成果創出を目指しているBtoB企業様は、ぜひ下記のサービス資料をご一読ください。

2020-10-05

コンテンツマーケティング

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コンテンツマーケティング事例7選【BtoB企業のみ】

BtoC領域だけではなく、BtoB領域でも顧客行動の大部分がオンラインで行われるようになりました。 特に2020年に入り新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、対面での営業やオフラインでの展示会・セミナーを通じたアプローチが難しくなったことで、顧客行動のオンラインへの移行が加速しています。 こうした中で、SEOコラムやホワイトペーパーといったコンテンツを用いてオンラインでの顧客開拓を行うコンテンツマーケティングに取り組むBtoB企業が多くなっています。 そこで本コラムでは、BtoB企業のコンテンツマーケティングの参考事例を7つ紹介していきます。 BtoB企業のコンテンツマーケティング事例7選 1:BizHint サイトURL:https://bizhint.jp/ BizHint(ビズヒント)は、ビジョナル・インキュベーション株式会社が運営しているウェブサイトです。 ビジョナル・インキュベーション株式会社は、株式会社ビズリーチなどを抱えるVisionalグループを構成している企業の1つです。 BizHintは、「クラウド活用と生産性向上の専門サイト」をコンセプトに、まさにビジネスを展開する上でのヒントとなる様々な情報を提供しています。 具体的には、業界動向、経営者インタビュー、著名人インタビュー、補助金・助成金情報などです。 会員制サイトになっており、各コンテンツをすべて読むには無料の会員登録を行う必要があります。 2:ウェブ部 サイトURL:https://webbu.jp/ ウェブ部は、デジタルマーケティングの総合コンサルティングを行っている株式会社メディックスが運営しているウェブサイトです。 ウェブ部では、リスティング広告、フィード広告、アクセス解析、SEOといったカテゴリ別に、コンテンツマーケティングを含むデジタルマーケティング全般の幅広い情報を扱ったコンテンツが公開されています。 記事執筆時点で確認できる最も古い記事は2014年6月の公開となっており、その後6年以上にわたって継続的に新たなコンテンツが追加されているウェブサイトです 3:デジマケ・チャンネル サイトURL:https://media.samurai-net.co.jp/ デジマケ・チャンネルは、決済ソリューションなどを開発・提供している株式会社Samuraiが運営しているウェブサイトです キャッシュレス決済手段の紹介やブロックチェーン技術の解説、決済業界の最新動向、店舗集客や店舗運営のノウハウといった情報を扱ったコンテンツを公開しています。 特に店舗事業者にとって役立つ情報が公開されているのが特徴です。 4:SATORIマーケティングブログ サイトURL:https://satori.marketing/marketing-blog/ SATORIマーケティングブログは、マーケティングオートメーション(MA)ツール「SATORI」を開発・提供しているSATORI株式会社が運営しているウェブサイトです。 こちらのコラムでも解説しているように、「SATORI」は特にリードジェネレーションに強みを持ったMAツールです。 そのため、同サイトではMAツールの運用に役立つ情報はもちろん、SEOやウェブ広告運用といったリードジェネレーション施策に関するノウハウも数多く公開されています。 5:安全知識.com サイトURL:https://www.keyence.co.jp/ss/products/safety/knowledge/ 安全知識.comは、製造業向けの機器販売などを行っている株式会社キーエンスが運営しているウェブサイトです。 安全知識.comでは、製造設備の安全管理や安全機器といった情報を扱ったコンテンツが公開されています。 なお、キーエンスではこの他にも、センサとは.comや測定器ナビなど、製造業に関わる情報提供を行う様々なウェブサイトを運営しています。 コンテンツマーケティングはIT業界や人材業界などで有効なものと思われがちな中で、キーエンスのこのような取り組みはしばしば製造業界におけるコンテンツマーケティングの好例として取り上げられています。 6:サイボウズ式 サイトURL:https://cybozushiki.cybozu.co.jp/ サイボウズ式は、kintoneやサイボウズ Officeの開発・提供を行っているサイボウズ株式会社が運営しているウェブサイトです。 SEO目的のコラムだけではなく、下記のように読み物として非常に面白いコンテンツを数多く公開しているのが特徴です。 そのがんばりは、未来の土台になっている? 誰かのためにがまんせず、自分のために行動しよう 誰かの働く態度を批判する前に知っておきたい「クソどうでもいい仕事」の話 7:セキュリティアナリストのつぶやき サイトURL:http://securityblog.jp/securityanalyst/ セキュリティアナリストのつぶやきは、システムインテグレーターである株式会社日立ソリューションズが運営しているウェブサイトです。 情報セキュリティ技術や情報セキュリティリスクの最新情報、イベントレポートなど情報システム担当者の興味をそそるコンテンツが公開されています。 また、同社のメンバーが記名式でコンテンツを公開していることが特徴となっています。 BtoB領域のコンテンツマーケティングならリードレにお任せ! 今回ご紹介したように、BtoB領域においても多くの企業がコンテンツマーケティングに取り組んでいます。 そして、これまでにリードレでは200社を超える企業のコンテンツマーケティングをご支援してきました。 SEOコラムや外部メディア、ウェブ広告などを用いた集客施策、ホワイトペーパーをはじめとする様々なコンバージョンポイントを組み合わせたリードジェネレーション、アポ・受注獲得を目的としたリードナーチャリングまで一貫して対応しています。 コンテンツマーケティングに取り組んでいる/取り組もうとしているBtoB企業様は、ぜひ下記のサービスガイドをご一読ください。

2020-10-02

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マーケティングオートメーション

SATORI(サトリ)とは?〜匿名リードへのアプローチに強みを持つMAツールの機能・価格などを解説〜

新型コロナウイルスの影響でウェブでのリードジェネレーションに注力する企業が増えたことで、マーケティングオートメーション(MA)ツールが再注目されています。 そして、MAツールは海外のITベンダーだけではなく、国内のITベンダーも開発・提供しています。 SATORI(サトリ)も国内のITベンダーが開発・提供しているMAツールのひとつです。 本コラムでは、SATORIの基本的な機能や使い方などを解説していきます。 ※1:各情報は2020年9月時点のものです。詳細や最新情報は、SATORIのウェブサイトでご確認ください。なお、特記のない場合には料金は税抜です。 代表的なMAツールは、下記のコラムで詳しく解説しています。 あわせてご一読ください! 【2020年最新】MAツール国内導入数トップ10を比較! SATORIとは? SATORI(サトリ)は、SATORI社が開発・提供している国産のマーケティングオートメーション(MA)ツールです。 すでに900社以上が導入しており、国産認知度No.1ツールとなっています(※2)。 同社では、ユーザー会や勉強会といったイベントを積極的に開催しており、ユーザー同士で、SATORIの運用のみならずマーケティング全般に関する知見を交換できる機会を設けています。 また、サービスサイト上のコラムやホワイトペーパーを通じて、MAツール運用やリードジェネレーション/リードナーチャリングに関するノウハウを積極的に発信していることも特長です。 ※2:2017年ジャストシステム社調べ SATORIの大きな特長。匿名リードへのアプローチ関連の機能 SATORIは、匿名(アンノウン)リードへのアプローチに強みがあり、特にリードジェネレーションで効果を発揮するMAツールです。 匿名リードとは、ウェブサイトにアクセスしているものの、まだ資料請求や問い合わせといったコンバージョンに至っていない(個人情報を取得できていない)リードのことです。 SATORIでは、cookieデータをもとにサイト内の行動をトラッキングした上で、アクセスしたページなどの条件にしたがって匿名リードを任意のセグメントに分類することができます。 その上で、後述するポップアップ表示やプッシュ通知といった機能を駆使してセグメントごとに最適化した施策を実行することが可能です。 ポップアップ表示 SATORIは、サイト内に任意のタイミングでポップアップを表示させることができる機能を搭載しています。 ページ遷移後の経過時間、スクロール量などに応じて最適なタイミングでポップアップを表示させることができます。 また、同一ページ内であってもセグメントごとにポップアップ表示を出し分けることができます。 そのため、流入元のページに応じて誘導先のコンバージョンポイント(問い合わせや資料請求など)を変えたポップアップを表示させることで、コンバージョン率の向上を図ることができます。 プッシュ通知 SATORIは、あらかじめ同意(オプトイン)した匿名リードに対してプッシュ通知をすることができます。 新たなサービスをリリースしたり、サイト上にコンテンツを公開した場合などにプッシュ通知を行うことでサイトへの再訪を促すことができます。 また、ポップアップ表示と同様、あらかじめ設定したセグメントに応じてプッシュ通知の内容を出し分けることができます。 アクセス企業リスト SATORIは、IPアドレスからウェブサイトにアクセスしている企業名を判別することができる機能を搭載しています。 また、その企業の匿名リードあるいは実名リードがどのページにアクセスしているのかを把握することもできます。 そのため、例えばアクセスしている企業に対してテレアポや問い合わせフォームからの営業を行う際に、アクセスしているページをもとに最適化したトークスクリプト/送信メッセージでアタックするといったことが可能になります。 SATORIのプラン・価格は? SATORIは、単一のプランが設定されています。その他、各種オプションを利用することで追加の費用が発生する場合があります。 初期費用:300,000円 月額費用:148,000円(※3) ※3:従量課金が発生する場合有 SATORIの導入に欠かせない戦略・設計はリードレにお任せ! SATORIのみならず、MAツールの導入にあたっては事前にマーケティング戦略やコミュニケーション設計を十分に練っておくことが重要です。 実際には、MAツールの運用にあたっては様々な面で人間の手が介在することになるからです。 そして、MAツールを導入して成果を出す上で特に重要なのがマーケティング戦略やコミュニケーション設計です。 マーケティング全体としてどのようなゴール設定にするのか、マーケティング予算の配分、業種/規模別のアプローチの方法などを明確化しておかなければ、効果的にMAツールを運用していくことは困難です。 そのため、MAツール導入企業の中には戦略・設計といった上流部分から専門のマーケティング会社の支援を受けているところが少なくありません。 そしてリードレでは、これまでにMAツールを導入している数多くの企業様のマーケティングをご支援してきました。 マーケティング戦略策定、コミュニケーション設計、コンテンツマップ作成、シナリオ設計など、MAツールの運用を一貫してご支援致します。 MAツール導入をお考えの方は、ぜひ下記の資料をご一読ください。

2020-10-02

コンテンツマーケティング

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ホワイトペーパーをわずか10営業日・10万円/本で制作!構成案サンプルの無料DLも可能!「リードレ」をリリース

ホワイトペーパーをフックに新たなリード(見込み客)を獲得することを目指す「ホワイトペーパーマーケティング」を実践する企業が増えつつあります。 特にMA(マーケティングオートメーション)ツールの導入を検討している企業では、ホワイトペーパーなどのダウンロード資料は欠かせない要素です。 一方で、ホワイトペーパーの制作にあたっては「どのような内容にすれば良いのかわからない…」ということになってしまいがちです。 そこでこの度、累計300本以上のホワイトペーパーを制作してきたネクストアドのノウハウを結集した「リードレ」をリリース致しました。 ■リードレの特長 1. ハイクオリティーなホワイトペーパーをわずか10営業日・10万円/本で制作! ターゲット/商材に最適化した構成案サンプルをベースに、Chatwork株式会社様やSATORI株式会社様をはじめ、累計200社以上のコンテンツマーケティングをご支援してきたネクストアドがわずか10営業日・10万円/本〜でホワイトペーパーを制作します。 2. オリジナル構成案・デザインでの制作も可能!お見積・納期がその場ですぐにわかる! オリジナル構成案・デザインのホワイトペーパーを制作することも可能です。 いくつかの選択肢をお選びいただくだけでその場でお見積・納期をご提示致します。 3. ホワイトペーパー構成案サンプルは制作実績300本以上を誇るコンサルタントが作成! 各構成案サンプルは、ホワイトペーパー制作のプロであるネクストアドのコンサルタントが自ら作成したものです。 「経営者」「営業部門」「人事部門」といったターゲットと、「SFAツール」「人材採用サービス」といった商材に最適化した実用的な内容です。 ■ホワイトペーパー構成案サンプル(一部) 「リードレ」では、すでに20本以上の構成案サンプルを公開しています。 その一部をご紹介します。 〜目の前の業務を行えなくなってしまう日まであとわずか…〜 「2025年の崖」を飛び越えるための3つの生存戦略 ●対象商材:IT製品/サービス全般 ●獲得したいターゲット:経営者 〜費用対効果が合わない! 全然アポが獲れない!〜 営業代行サービス選びでよくある4つの失敗 ●対象商材:営業代行サービスなど ●獲得したいターゲット:営業部門の管理職/担当者 〜採用促進/離職防止を実現!〜 社員満足度UPにつながる福利厚生サービス12選 ●対象商材:福利厚生サービスなど ●獲得したいターゲット:人事部門の管理職/担当者 〜せっかく導入したのに、使ってくれない…/業務が効率化しない〜 経理部門のRPA導入が失敗に終わる4大原因 ●対象商材:RPA導入・運用支援サービスなど ●獲得したいターゲット:経理部門の管理職/担当者 〜人材難である今こそ、自社で育成しよう〜 IT人材育成サービス選びで絶対に押さえるべき4つのポイント ●対象商材:IT人材育成サービスなど ●獲得したいターゲット:情報システム部門の管理職/担当者

2020-10-01

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マーケティングオートメーション

Pardot(パードット)とは?〜特長・機能・価格を解説!〜【2020最新】

すでに国内外の様々なシステムベンダーが、マーケティングオートメーション(以下 MA)ツールを開発・提供しています。 ※代表的なMAツールは、下記のコラムで詳しく解説しています。 【2020年最新】MAツール国内導入数トップ10を比較! そして、セールスフォース・ドットコムのPardot(パードット)はグローバルで多くのユーザーを獲得している代表的なMAツールのひとつです。 そこで本コラムでは、Pardotの特長や機能、価格などを解説していきます。 ※1:各情報は2020年9月時点のものです。詳細や最新情報は、Pardotのウェブサイトでご確認ください。なお、特記のない場合には料金は税抜です。 Pardotとは? セールスフォース・ドットコムのPardotは、ウェブサイトのアクセス分析、シナリオによるメール配信、獲得したリード(見込み客)のスコアリングといったことができるMAツールです。 後段で詳しく解説しているように、同社のSFA(営業支援)ツールであるSalesforceと連携することで、リードジェネレーションから受注までのプロセスをリード単位で一気通貫で管理できることが大きな強みです。 Pardotの代表的な機能・特長 Salesforceとの連携による一気通貫でのリード可視化・管理 Salesforceは、セールスフォース・ドットコムが提供しているSFAツールです。 同社が提唱しているThe Model(ザ・モデル)というフレームワークをベースに、案件化から最終的な受注、導入後のカスタマーサポートに至るパイプラインを可視化・管理することができる機能を有しています。 一方で、Pardotはリードジェネレーションやリードナーチャリングの過程でリードを可視化・管理する機能を備えています。 そして、この2つのツールを連携することで、各リードについて、リードジェネレーションから受注、ひいては導入後のカスタマーサポートに至るまでを一気通貫で可視化・管理できるようになります。 グレーディングによる真のホットリードの見極め Pardotをはじめ、大半のMAツールはスコアリング機能を搭載しています。 スコアリング機能とは、メール開封、ウェブサイトアクセス、資料ダウンロードといったアクションに応じてそれぞれのリードに一定数のスコアを加算していく機能です。 単純に見れば、スコアが高いリードはそれだけ多くのアクションを起こしているということですから、自社商材に強い関心を持ったホットリードと見なすことができそうです。 しかし、実際には興味本位で資料ダウンロードを繰り返す中でスコアが高くなってしまったリードが出てきます。 当然、このようなリードは受注につながらないのでホットリードとして扱うべきではありません。 その点、Pardotはグレーディングというスコアリングとは異なるリードクオリフィケーション機能を有しています。 グレーディングは、業種、場所、役職、部署、規模といった条件で重みづけされた値によってリードを複数のグレードに分類できるという機能です。 このグレーディングをスコアリングと組み合わせて利用することで、業種や規模といった面で自社商材の受注につながる真のホットリードを見極めることができます。 Engagement Studioによるオートメーション化 Engagement Studioは、”マーケティングオートメーション”を実現するPardotのコアとなる機能です。 リンクのクリック、タグの適用、メールの開封、フォーム通過などをトリガーとして、メール送信やタグの付与、スコアの調整、社内通知の送信といった様々なアクションを自動化(オートメーション化)するシナリオを実装することができます。 ランディングページ・フォームの作成 ランディングページや各種フォーム(問い合わせ、資料請求など)を直感的な操作で作成することができます。 ランディングページの表示項目・デザインや入力フォームの項目は簡単にカスタマイズすることも可能です。 また、フォームを通過した後には、カスタマーやインサイドセールス担当者にメールを自動送信するといった設定を行うこともできます。 長期にわたるトラッキングデータの蓄積 Pardotを含むMAツールの多くは、自社サイトを訪問したリードのアクセス時間、アクセスページ、アクセス回数などを分析することができるトラッキング機能を有しています。 そして、このようなトラッキングはcookieデータにもとづきます。 Pardotはcookieの保有期間が10年と非常に長いことが特長です。 そのため、検討期間が長期化しがちなBtoB領域であっても、長期にわたってリードのトラッキングデータを蓄積した上で、最適なタイミングで最適なアクションを講じることが可能です。 Pardotのプラン・価格は? セールスフォース・ドットコムでは、Pardotについて4つのプランをラインナップしています。 Growth 150,000円/月 プロスペクト数最大10,000 Plus 300,000円/月 プロスペクト数最大10,000 Advanced 480,000円/月 プロスペクト数最大10,000 Premium 1,800,000円/月 プロスペクト数最大75,000 プラン別の機能の差異は、セールスフォース・ドットコムにお問い合わせください。 Pardotの運用に欠かせない戦略・設計はリードレにお任せ! Pardotのみならず、MAツールの導入にあたっては事前にマーケティング戦略やコミュニケーション設計を十分に練っておくことが重要です。 マーケティング全体のゴール設定、マーケティング予算の配分、業種/規模別のアプローチの方法などを明確化しておかなければ、効果的にMAツールを運用していくことは困難です。 そのため、MAツール導入企業の中には戦略・設計といった上流部分から専門のマーケティング会社の支援を受けているところが少なくありません。 そしてリードレでは、これまでにMAツールを導入している数多くの企業様のマーケティングをご支援してきました。 マーケティング戦略策定、コミュニケーション設計、コンテンツマップ作成、シナリオ設計など、MAツールの運用を一貫してご支援致します。 MAツール導入をお考えの方は、せひ下記のサービス資料をご一読ください。

2020-09-30

ウェビナー

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無料で使えるウェビナーツール5選!【2024年最新】

「ウェビナーを開催したいけれど、毎月開催するわけではないので月額課金のツールはちょっと…」 「まずはお試しでウェビナーを開催するので、無料で使えるツールを探している」 このような方のために、本コラムでは無料で使えるウェビナーツールを5つ紹介していきます。 なお、有料のウェビナーツールについては、下記のコラムで詳しく解説しています。 【2024年最新】今選ぶべきウェビナーツール(システム)10選 ウェビナーツールとウェブ会議ツールの違い ウェビナーで使用するツールは、大きくウェビナーツールとウェブ会議ツールに分類することができます。 ウェビナーツール 主催者側からの一方向でのコミュニケーションを前提となっており、主催者側の音声と映像のみを視聴することが可能 ただ、最近ではチャットや、参加者からの一時的な発言許可(マイクON)といった機能で双方向でのコミュニケーションに対応したウェビナーツールも登場 ウェブ会議ツール 複数人での双方向によるコミュニケーションを前提として設計されており、主催者と参加者という垣根はなく誰でも発言することが可能 カメラをONにした状態であれば互いの顔を見ながらコミュニケーションを図ることができる このような違いを踏まえると、ウェビナーで利用する場合にはウェビナーツールの方が適しているといえます。 とはいえ、無料で利用可能なウェビナーツールは限られています。 そのため、参加者の匿名性の担保を徹底する必要がない場合や、あえて参加者と双方向でのコミュニケーションを測りたいという場合には無料で使えるウェブ会議ツールも選択肢に加えると良いでしょう。 そして次項では、ウェビナーツールとウェブ会議ツールにわけて無料で使える製品を紹介していきます。 無料で使えるウェビナーツール5選 ウェビナーツール編 1:Youtube Live 製品ページ:https://www.youtube.com/live?hl=ja&gl=JP Youtube Liveは、コンシューマー向けのライブ配信ツールとして日本のみならず世界中で多くのユーザーを獲得しています。 最近では多くの芸能人がユーチューバーとしてYoutube Live上で動画をライブ配信しています。 そして、Youtube Liveはビジネス領域でのウェビナーを実施するツールとしても活用することができます。 Youtube Liveは、高画質な映像でライブ配信をすることができます。 また、ライブ配信した動画は、自社のチャンネル上でアーカイブ配信することも可能です。 アーカイブ配信する動画は、あらかじめURLを通知した特定のユーザーのみが視聴できるように設定を行うことができます。 そのため、ウェビナー開催後のリードジェネレーションやリードナーチャリングのコンテンツとして利用することもできます。 動画の保存期間に制限がないことも魅力のひとつです。 2:Facebook Live 製品ページ:https://www.facebook.com/business/help/167417030499767?id=1123223941353904 主にビジネスユーザーのSNSとして知られているFacebookは、Facebook Liveというライブ配信機能を提供しています。 Youtube Liveと同様に、ライブ配信中は視聴者数や視聴者からのコメントが表示されます。 また配信完了後は、動画をスマートフォンのカメラスクロールやパソコンのデスクトップなどの任意の場所に保存することができます。 そのため、ライブ配信した動画を後日アーカイブ配信することも可能です。 また、PowerPointのスライドなどを画面共有しながらウェビナーを進めることも可能です。 ウェブ会議ツール編 3:Google Meet 製品ページ:https://apps.google.com/intl/ja/meet/ Google Meet(旧Google Hangout)は、Googleが提供しているウェブ会議ツールです。 Googleアカウントを持っていれば、無料で利用することができます。 ウェブブラウザで利用可能なツールであり、画面共有やチャットといった機能を搭載。 無料プランでは、最大100名/回、最長1時間/回のウェビナーを開催することが可能です。 4:Zoomミーティング 製品ページ:https://zoom.us/jp-jp/meetings.html Zoomは、ウェビナーツールの代名詞的な存在となっています。 すでに多くの企業が、Zoomを使用してウェビナーを開催しています。 いわゆるウェビナーツールとして提供されているのは、Zoomビデオウェビナーという製品です。 この製品は有償版のみの提供となっているため無料で利用することはできません。 一方で、ウェブ会議ツールであるZoomミーティングは無料版が提供されています。 Zoomビデオウェビナーとは異なり、基本的には双方向でのコミュニケーションが前提となるものの、最大100人/回、最長40分/回のウェビナーを開催することができます。 もちろん、画面共有やチャットでのコミュニケーションも可能です。 5:Skype 製品ページ:https://www.skype.com/ja/ 現在はMicrosoftのブランドとなっているSkypeも、無料で利用可能なウェブ会議ツールとしてよく知られています。 最大50人/回のウェビナーで使用することができ、1回あたりの最長時間の制限はありません。 Google Meet やZoomと同様に、画面共有やチャットといった機能を備えています。 当初、SkypeはあらかじめSkypeアカウントを作成しているユーザー同士のみで使用することができました。 しかし現在は、Skypeアカウントを持っていなくてもURLをクリックすることでウェブブラウザからオンラインのルームに入室することが可能になりました。 ウェビナー開催後のナーチャリングをご支援! 今回解説したように、すでに無料で利用できる様々なウェビナーツールが存在しています。 これらのツールをうまく活用すれば、コストを抑えてウェビナーを開催することができるでしょう。 また、下記のコラムで詳しく解説しているようにウェビナー開催で特に重要な集客についても無料で実行できるものがありますので、併せてご確認ください。 広告費”ゼロ”でウェビナーの参加者を集める5つの方法 一方、ウェビナー開催後は参加者(見込み客)へのアプローチを継続して商談獲得、受注につなげていくことが重要です。こうした取り組みには、ホワイトペーパーを中心としたコンテンツが欠かせません。 例えば、ウェビナー開催後には、参加者にメールで資料ダウンロードを促すことが有効です。一方で、ウェビナーを開催している企業の中には「当日使用したプレゼン資料」をそのままダウンロード資料として活用しているケースが少なくありません。 プレゼン資料は、説明する内容を視覚的に補足するために作られていることがほとんどです。そのため、参加した担当者が後から内容を振り返ることはできても、参加していなかった方がプレゼン資料から当日の内容を十分に理解することは難しいでしょう。このことから、決裁者がウェビナーに不参加の場合、プレゼン資料によって自社の特長やメリットをアピールする機会を失っている可能性があります。 こうした課題を解消するためには、ウェビナーの内容をまとめ、説明や補足がなくとも完結するようなホワイトペーパーをダウンロード資料として設置することが有効です。 リードレは、BtoB専門のコンテンツマーケティング会社として、このようなホワイトペーパーの制作をはじめ、これまでに数多くの企業様のリードジェネレーションとリードナーチャリングをご支援してきました。 その中には、Chatwork様やSATORI様といったマーケティング先進企業が多数含まれています。 ウェビナー開催後のリード獲得に課題を感じている方は、ぜひリードレまでお問い合わせください。

2020-09-15

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【画像解説付!】Peatix(ピーティックス)でウェビナー告知を行う方法を3ステップで解説

すでに多くの企業が、リードジェネレーションやリードナーチャリングを目的にウェビナーを開催しています。 そして、リードジェネレーションを目的としたウェビナー開催で特に重要なのが外部メディアを活用した集客です。 ウェビナーを含むイベント告知を目的としたサイトにウェビナー情報を掲載することで、集客を強化することができます。 そして本コラムでは、特に多くの企業が利用しているイベント告知サイトであるPeatix(ピーティックス)で企業向けのウェビナー告知を行う方法を3つのステップにわけて解説していきます。 ※1:各情報は2020年9月時点のものです。詳細や最新情報は、Peatixのウェブサイトでご確認ください。 Peatix(ピーティックス)とは? サービスサイト:https://peatix.com/ Peatix(ピーティックス)は、音楽フェス、グルメイベント、イルミネーションイベントなど、全国各地のイベント情報を発信しているメディアです。 ウェブサイトだけではなく、App Store及びGoogle Playでアプリを提供しており、多くのユーザーを獲得しています。 そして、BtoC領域だけではなく、BtoB領域のイベント告知でもPeatixを利用している企業が少なくありません。 特に、リードジェネレーションやリードナーチャリングといったマーケティング目的で開催する無料ウェビナーの告知で有効なサイトです。 Peatixはイベント参加者の参加費に一定の手数料を加算する形の課金モデルであり、無料イベントであれば手数料が発生しないのでコストをかけずに告知を掲載することができます。 Peatixでウェビナー告知を行う方法を3ステップで解説 実際にPeatixにウェビナー告知を掲載するための方法を、大きく3つのステップにわけて解説していきます。 ステップ1:新規登録する まずは、下記の手順で新規登録をしてアカウントを作成しましょう。 A:トップページのグローバルメニューの「新規登録」をクリックする B:「表示名」「メールアドレス」「パスワード」を入力して「同意して新規作成」をクリックする ※facebook、Twitter、Google、Appleのいずれかのアカウントを用いて新規作成することも可能 アカウントの作成が完了すると、マイページに遷移します。 また、アカウント作成時に登録したメールアドレス宛に「Peatixへようこそ!」というメールが届きます。 ステップ2:グループを作成する Peatixでウェビナー告知を掲載するには、まずは「グループ」を作成する必要があります。 グループは、イベントを開催する主催者側の固定ページのような存在であり、Facebookの企業ページに近いイメージです。 グループは、下記の手順で作成することができます。 A:マイページから「イベントを始める」をクリックする B:「さあ始めよう!」をクリックする C:「カバー画像」「ロゴ画像」を設定し、必要事項を記入して「グループを作成」をクリックする ステップ3:イベントを作成する A:グローバルメニューの「グループ/イベントを始める」をクリックする B:「イベント名」「開始日時」「終了日時」を入力して、会場の「オンラインのみで開催するイベントを設定」をクリックしてオンラインを設定した上で「チケットに進む」をクリックする C:無料で開催するウェビナーの場合には、「無料チケット」をクリックする ※「チケットなし」でも可 D:「チケット種別」「販売予定枚数」「チケットごとの購入可能枚数」を入力して「設定に進む」をクリックする ※マーケティング目的のウェビナーの場合にはチケットごとの購入可能枚数を1枚に設定しておく。2枚以上の場合、1人が申し込んで他の同僚にチケットを配ることが可能になり、メールアドレスや氏名といった情報を獲得できる件数が減ってしまうため E:「カバー画像」を追加して、「イベント詳細」にウェビナーの詳細情報を入力する 【入力フォームの作成】 ウェビナー申込の受付にあたっては任意の項目で構成した入力フォームを用いることができます。 入力フォームは、下記の手順で作成することが可能です。 a:「フォームの設定」をクリックする b:「新しいフォームを作る」をクリックする。 c:「フォームの名前」を入力し、「項目を追加」から必要な項目をクリックして追加した上で「ラベル」に項目の名称を記入して「保存」をクリックする。 F:「イベントURL」「緊急連絡用電話番号(非公開)」を入力して、「保存してプレビュー」をクリックする G:プレビューを確認して、「公開」をクリックする H:「公開」をクリックすると、カテゴリ選択画面に遷移するので、任意のカテゴリをひとつクリックしてから「サブカテゴリ選択に進む」をクリックする I:サブカテゴリを最大5つまでクリックして、「保存」をクリックする 以上で、Pentixでのウェビナー告知の設定作業は完了です。 Pentixでのウェビナー告知では検索結果ページでの表示までに時間を要する点に注意! 前項で解説した手順で公開設定が完了すると、「〈ウェビナー名〉が一般公開されました!」という件名のメールが届きます。 しかし、この段階ではPeatixで先ほど設定したカテゴリなどの条件で検索をしてもウェビナー告知ページが検索画面に表示されていないはずです。 下記URLのページで説明があるように、カテゴリーを保存されてから、Peatix側でイベントページの内容とカテゴリー設定の審査を行うため、公開後すぐにはイベント検索画面には表示されないのです。 また、同ページでは、カテゴリーを設定してから7営業日以内に審査を完了するとしています。 https://help-organizer.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001821746 そのため、Peatixでウェビナー告知を行う場合には十分に余裕を持ってカテゴリ設定を含む掲載設定を完了しておく必要があります。 Peatix以外にもウェビナー告知で使えるサイトがある! ウェビナー告知で利用できるのは、Peatixだけではありません。 その他にも、下記のようなサイトはウェビナー告知で利用することができます。 セミナーBiZ FIDELIビジネスセミナー セミナー情報.com こくちーずプロ PR TIMES valuepress これらのサイトについて、下記のコラムで詳しく解説しています。あわせてご一読ください。 ウェビナーの告知で使えるサイト7選【2024年最新】 ウェビナー開催後のリード獲得はリードレにお任せ! ウェビナー開催にあたっては、今回取り上げたPeatixでの告知掲載などをはじめとして、様々な集客施策を講じる必要があります。 そして、ウェビナーをアポ獲得につなげるためには、開催後のフォローも欠かせません。その際、特に重要なコンテンツがホワイトペーパーです。 例えば、ウェビナー開催後のアポ獲得の取り組みのひとつとして、メールで資料ダウンロードを促す方法があります。一方で、セミナー(ウェビナー)を開催している企業の中には「当日使用したプレゼン資料」をそのままダウンロード資料として活用しているケースが少なくありません。 プレゼン資料は、説明する内容を視覚的に補足するために作られていることがほとんどです。そのため、参加した担当者が後から内容を振り返ることはできても、参加していなかった方がプレゼン資料から当日の内容を十分に理解することは難しいでしょう。このことから、決裁者がセミナー(ウェビナー)に不参加の場合、プレゼン資料によって自社の特長やメリットをアピールする機会を失っている可能性があります。 こうした課題を解消するためには、セミナー(ウェビナー)の内容をまとめ、説明や補足がなくとも完結するようなホワイトペーパーをダウンロード資料として設置することが有効です。 リードレは、BtoB専門のコンテンツマーケティング会社として、このようなホワイトペーパーの制作をはじめ、これまでに数多くの企業様のリードジェネレーションとリードナーチャリングをご支援してきました。 その中には、Chatwork様やSATORI様といったマーケティング先進企業が多数含まれています。 ウェビナー開催後のリード獲得に課題を感じている方は、ぜひリードレまでお問い合わせください。

2020-09-14

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広告費”ゼロ”でウェビナーの参加者を集める5つの方法

「ウェビナーに人を集めたいけれど、できる限り集客にコストをかけたくない…」 このようにお考えの方も多いのではないでしょうか? そこで本コラムでは、広告費”ゼロ”でウェビナーに参加者を集める方法を5種類紹介していきます。 広告費”ゼロ”でウェビナーの参加者を集める5つの方法 1:問い合わせフォーム配信 多くの企業は、ウェブサイト上に問い合わせフォームを公開しています。 この問い合わせフォームに、ウェビナー告知のメールを配信するというのが問い合わせフォーム配信です。 とはいえ、闇雲に問い合わせフォームから情報を送信してもウェビナー申込にはつながりません。 自社が開催するウェビナーのテーマに当てはまる業種・規模の企業をリストアップした上で問い合わせフォームからウェビナー情報を配信することが重要です。 例えば、下記のサービスでは業種、所在地、従業員規模、といった様々な条件で全国の企業を絞り込むことができます。 また、ウェブサイト上での問い合わせフォームの有無も調べることが可能です。 このようなサービスを利用すると、ウェビナー申込につながりそうな企業を簡単にリストアップすることができます。 BIZMAPS(ビズマップ) - クラウド型企業情報プラットフォーム 2:SEOコラム SEOコラムも、広告費”ゼロ”でウェビナーに参加者を集めることができる方法のひとつです。 ウェビナーの内容に関連するキーワードでSEOコラムを作成して、コラム内にウェビナー申込ページへのリンクバナーを組み込んでおくことで、ウェブ広告と同様の効果を期待できます。 ただし、SEOコラムが効果を発揮するにはターゲットとしたキーワードでの検索上位表示を達成し、一定数の流入を獲得できる必要があります。 また、SEOコラムは「作れば必ず上位に表示される」というものではなく、上位表示されるまでにも一定の時間を要します。 Googleのアルゴリズムアップデートなどの影響で順位が変動することもあります。 そのため、中長期的な視点で数多くのSEOコラムを制作しながらSEOノウハウを蓄積していく中でウェビナー申込増という成果の創出を目指していく方法になります。 3:プレスリリース 最近では、プレスリリースという形でウェビナーの告知をしている企業が少なくありません。 こうした企業は、自社サイトだけではなく外部のプレスリリース系メディアにもプレスリリースを掲載しています。 そして、プレスリリース系メディアの中には無料でプレスリリースを掲載できるものもあります。 例えばValuePressです。 プレスリリース配信サービス | valuepress 有料プランに比べて会員へのメルマガ配信回数や外部メディアへの配信などに違いがあるものの、ValuePressのサイト内でウェビナー告知のプレスリリースを無料で配信することができます。 4:SNSへの投稿 SNS広告を出稿した場合には、当然広告費が発生します。 しかし、SNS内に自社のアカウントを作成し、そこでウェビナー告知を投稿するのであれば広告費は発生しません。 最近では、”ググる”のではなくTwitter、Facebook、noteといったSNSで情報収集をしている人が少なくありません。 そのため、SNSへの投稿も広告費”ゼロ”で実践できる有効な集客方法です。 とはいえ、SEOコラムと同様に即効性を期待できるような方法ではありません。 SNS投稿経由でのウェビナー申込を増やすには、定期的な投稿でフォロワー数やいいね、リツイートの数などを増やしてより多くのユーザーのタイムラインに表示されるようにしていく必要があります。 5:メルマガ配信 ウェビナーは、リードジェネレーションだけではなく、既存のリード(見込み客)のうち、まだ受注に至っていないリードをナーチャリングする手段としても有効です。 そのため、未受注の既存リードにもウェビナーを告知しましょう。 具体的な方法としては、メルマガ配信です。 最近では、マーケティングオートメーションツールであるHubSpot CRMのように無料でメルマガを配信できるツールが登場しています。 無料の中小企業向けCRMソフトウェア - HubSpot CRM このようなツールを利用すれば、広告費をかけずに既存リード向けの集客施策を実行できます。 ウェビナー開催後のリード獲得はリードレにお任せ! 今回は、広告費”ゼロ”でウェビナーに参加者を集める方法を5種類解説してきました。 「できる限り広告費を抑えて集客したい」とお考えの方は、それぞれの方法をぜひ実践してみてください。 そして、ウェビナー開催後は参加者(見込み客)へのアプローチを継続して商談獲得、受注につなげていくことが重要です。こうした取り組みには、ホワイトペーパーを中心としたコンテンツが欠かせません。 例えば、ウェビナー開催後には、参加者にメールで資料ダウンロードを促すことが有効です。一方で、セミナー(ウェビナー)を開催している企業の中には「当日使用したプレゼン資料」をそのままダウンロード資料として活用しているケースが少なくありません。 プレゼン資料は、説明する内容を視覚的に補足するために作られていることがほとんどです。そのため、参加した担当者が後から内容を振り返ることはできても、参加していなかった方がプレゼン資料から当日の内容を十分に理解することは難しいでしょう。このことから、決裁者がセミナー(ウェビナー)に不参加の場合、プレゼン資料によって自社の特長やメリットをアピールする機会を失っている可能性があります。 こうした課題を解消するためには、ウェビナーの内容をまとめ、説明や補足がなくとも完結するようなホワイトペーパーをダウンロード資料として設置することが有効です。 リードレは、BtoB専門のコンテンツマーケティング会社として、このようなホワイトペーパーの制作をはじめ、これまでに数多くの企業様のリードジェネレーションとリードナーチャリングをご支援してきました。 その中には、Chatwork様やSATORI様といったマーケティング先進企業が多数含まれています。 ウェビナー開催後のリード獲得に課題を感じている方は、ぜひリードレまでお問い合わせください

2020-09-11

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ウェビナー開催で不可欠な9種類の機材〜パソコンだけあればOK?〜

「とりあえずパソコンがあれば、ウェビナーを開催できるの?」 「ウェビナーのクオリティを高めるには、どんな機材が必要?」 このような疑問をお持ちの方のために、本コラムではウェビナー開催で不可欠な9種類の機材を紹介していきます。 ウェビナー開催で不可欠な9種類の機材 1:パソコン ウェビナー開催にあたって、パソコンは最も重要な機材です。 ウェビナーは、後述するウェビナーツールを使用して開催するのが一般的です。 そして、ウェビナーツールの多くは最新バージョンのOSへの対応を基本としています。 そのため、最新バージョンのOSを搭載したパソコンを用意しておくのが無難です。 闇雲にハイスペックなパソコンを用意する必要はありませんが、ウェビナーツール、PowerPointなどの資料、ウェブブラウザなどを同時に立ち上げると処理速度が大きく低下するようなパソコンはスムーズなウェビナー進行の妨げになるので避けましょう。 また、ウェビナーツールの搭載している機能や別のツールを使用して録画する場合には、よりスペックの高いパソコンを探すのが無難です。 使用するツールによっては、ウェビナー中に録画を行うと、CPUの占有率が高まって処理速度が低下する可能性があるからです。 2:予備パソコン 「ウェビナー開始直前に再起動したら、アップデートが始まってしまった…」 「突然故障が発生し、起動できなくなってしまった…」 ウェビナー当日に、このような不測の事態が発生することもあります。 そのため、予備のパソコンを用意しておくようにしましょう。 予備のパソコンは、メインのパソコンと同じようにウェビナー ツールをインストール、セットアップした上で、不測の事態が発生した際に速やかに主催者側のアカウントでウェビナールームに入室できるように準備をしておく必要があります。 3:予備のネットワーク回線 多くの方は、オフィスや自宅の固定回線を利用してウェビナーを配信するでしょう。 一方でパソコン本体と同様に、ネットワークについてもトラブルが発生する可能性があります。 そのため、予備のネットワーク回線を準備しておく必要があります。 具体的にはモバイルWi-Fiルーターです。 別途ルーター本体を購入する必要はあるものの、データ通信のみであれば月額数百円程度で利用できるので検討の余地があるでしょう。 あるいは、スマートフォンのテザリング機能を予備のネットワーク回線として利用するという手もあります。 4:ウェビナーツール 数名程度の参加者とともに双方向でコミュニケーションを図りながら進めるようなウェビナーであれば、ウェブ会議ツールでも開催することができます。 一方で、一定以上の参加者を集めて主催者側からの一方向のコミュニケーションを基本に進めるようなウェビナーであれば、専用のウェビナーツールを使用するのが一般的です。 ウェビナーツールには、参加者のマイク/カメラの自動OFF、主催者側アカウントでの参加者数のリアルタイム表示など、ウェビナー利用に特化した様々な機能が搭載されているからです。 とはいえ、一口にウェビナーツールといっても下記のコラムで紹介しているようにすでに数多くの製品が存在しています。 【2024年最新】今選ぶべきウェビナーツール(システム)10選 これらの中から、主に下記の観点で適切なウェビナーツールを選びましょう。 価格(初期費用、月額費用、オプション費用) 機能(録画機能、チャット機能、画面共有機能の有無など) 使用するパソコンのOSに対応していること インストール、セットアップなどに関するサポートの有無及びサポート窓口の種類(電話、チャット、メールなど) 5:サブディスプレイ ウェビナー開催中は、ウェビナーツール、PowerPoint、PDF資料、ウェブブラウザなど、パソコン上で複数のシステムを同時に立ち上げます。 その結果、一画面のみだと表示させる画面を切り替える手間がかかってしまい、スムーズなウェビナー進行が難しくなってしまいます。 そのため、サブディスプレイを用意することをおすすめします。 サブディスプレイがあれば、「パソコン本体の画面にはウェビナーツールだけを表示させて、サブディスプレイに各種資料を表示させておく」といった形にすることで複数のシステムを画面上で手間なく切り替えることができるようになります。 6:マイク内蔵型イヤフォン/ヘッドセット 最近では、数千円程度で購入可能なマイク内蔵型のイヤフォン/ヘッドセットが数多く販売されています。 マイクとイヤフォンを別々に購入するよりもコストを抑えられる上に、当日準備すべき機材の数を減らせるのでおすすめです。 一方で、最近ではBluetooth接続するマイク内蔵型イヤフォン/ヘッドセットのユーザーが多くなっています。 ただ、製品にもよりますが無線による接続になるので一定程度の遅延が発生してしまいます。 また、他の無線機器との干渉によって音質が低下してしまうこともあります。 そのため、より安全にウェビナーを進行するという観点では有線のマイク内蔵型イヤフォン/ヘッドセットを使用するのが無難です。 7:ウェブカメラ 多くのパソコンはウェブカメラを内蔵しています。 社内のウェブミーティングであれば、内蔵カメラを使用する形で問題ないでしょう。 しかし、ウェビナーを開催する場合には外付けのウェブカメラの使用をおすすめします。 多くの場合に、カメラはパソコンのディスプレイの最上部に埋め込まれています。 そのため、ディスプレイの角度を変えるとカメラの位置も一緒に変わってしまいます。 その結果、カメラの画角を柔軟に調整することが難しく、自分の見やすい位置にディスプレイの角度を合わせると顔が暗く映ってしまったり、逆光になってしまったりということがよくあるからです。 8:照明 据付の室内照明だけでは、顔が暗く映ってしまうということが珍しくありません。 せっかく手の込んだ資料を用意しても、登壇者の顔が暗く映ってしまっているようではウェビナーのクオリティが落ちてしまいます。 ウェビナー中に登壇者の顔が明るく鮮明に映るように、照明を用意しましょう。 といっても、大掛かりな照明機材を準備する必要はありません。 市販の卓上照明を購入して、ウェビナー中に登壇者の顔を照らすようにするだけでも、室内照明だけを利用する場合に比べて鮮明に表情が映るようになります。 ただし、強い光度の照明を直接顔に当てると目に良くありませんので、角度や照らし方の工夫が必要です。 9:パーテーション オフィスの会議室などから開催する場合はもちろん、特に自宅から開催する場合には背景に注意する必要があります。 芸能人のポスター、ハンガーにかかった洋服、趣味のギターなど、生活感があるものが映り込んでしまうとビジネス感、プロフェッショナル感が薄れてしまいます。 そのため、必要に応じてパーテーションを設置して生活感のある背景が映り込まないように工夫しましょう。 あるいは、Zoomをはじめとして合成背景を設定できるウェビナー ツールを利用するのも選択肢のひとつです。 せっかくセミナーを実施しても、受注が増えなければ本末転倒… 今回は、ウェビナーの開催で不可欠な9種類の機材を紹介しました。 これらの機材を揃えることで、スムーズでクオリティの高いウェビナーを開催できます。 一方、ウェビナーをスムーズに開催したとしても、その後の受注につながらなければ本末転倒です。ウェビナーを受注につなげるためには、参加者(見込み客)へのアプローチを継続して商談を獲得することが重要です。こうした取り組みには、ホワイトペーパーを中心としたコンテンツが欠かせません。 例えば、ウェビナー開催後には、参加者にメールで資料ダウンロードを促すことが有効です。一方で、ウェビナーを開催している企業の中には「当日使用したプレゼン資料」をそのままダウンロード資料として活用しているケースが少なくありません。 プレゼン資料は、説明する内容を視覚的に補足するために作られていることがほとんどです。そのため、参加した担当者が後から内容を振り返ることはできても、参加していなかった方がプレゼン資料から当日の内容を十分に理解することは難しいでしょう。このことから、決裁者がウェビナーに不参加の場合、プレゼン資料によって自社の特長やメリットをアピールする機会を失っている可能性があります。 こうした課題を解消するためには、ウェビナーの内容をまとめ、説明や補足がなくとも完結するようなホワイトペーパーをダウンロード資料として設置することが有効です。 リードレは、BtoB専門のコンテンツマーケティング会社として、このようなホワイトペーパーの制作をはじめ、これまでに数多くの企業様のリードジェネレーションとリードナーチャリングをご支援してきました。 その中には、Chatwork様やSATORI様といったマーケティング先進企業が多数含まれています。 ウェビナーにまつわる課題をお持ちの方は、ぜひリードレまでお問い合わせください。

2020-09-10